病理スライド検査支援システム
病理スライド検査支援システムは、ネットワークを用いた並列処理と画像処理による正確な細胞分離・個数カウントによって検査の効率化を支援します。 短時間で多くのスライドの検査が可能、正確な細胞の分離を個数カウントができる画像解析システムです。
短時間で効率的に観察
複数台の検査システムを並行動作させ、同時に複数枚のスライドを検査することができます。
検査結果は1台のサーバに全て保存し集中管理され、1枚のスライドの検査が終了すると、ブザーでユーザーに知らせます。
ユーザーは次のスライドをステージに乗せ、ボタン押すだけで検査が進行します。
正確な細胞の分離を個数カウント
検査システムは、細胞の染色具合により分類を行い、分類別の細胞数をカウントします。
円形分離技術を用いることで細胞1つ1つを正確に分離します。そのため、高い精度での個数カウントが可能になりました。
個々の細胞の形状・面積・濃度・円形度などによる分類にも対応可能です。
目視による分類の確認・修正
データ確認システムによりサーバ内の検査結果を画像と同時に閲覧し、分類データを変更することが可能です。
データ確認システムを複数台導入し、並列でのデータ確認作業も可能です。