レンズ面形状検査ソフトウェア
レンズ面をレーザー顕微鏡や変位計などでスキャンし、取得した高さデータからレンズ面の形状(球面近似・非球面近似)を解析します。 球面中心を通る断面を自動取得するため簡単な設定で解析が行えます。

特徴
1.球面・非球面近似による形状解析
取得したプロファイルから2種類の近似解析を行います。
球面近似:曲率半径や生データとの誤差を算出します
非球面近似:近似非球面方程式の係数(10次)やコーニック定数、生データとの誤差を算出します
1度の解析で水平・垂直2方向の近似解析を行います。結果は編集しやすいcsvファイルで出力することができます。
2.球面中心を通るプロファイルを自動取得
4点指定領域内の座標データから球近似を行い中心を算出。
中心を通り任意の長さ・傾きをもつ高さプロファイルを自動的に取得・保存します。