ソフトウエア
WinROOFシリーズーLiteって?どんなことができるの?
WinROOFシリーズとは?
最近急に暑くなってきましたね。毎晩寝る時にクーラーをつけるか悩んでいる社会人2年目のFです。
本ブログを見てくださっている中で『WinROOF』という文字を目にした方、多いかと思います。
『WinROOFシリーズ』はブログを運営している三谷商事ビジュアルシステム部が開発・販売を行っている画像解析ソフトウェアです。
このソフトウェア、機能が豊富なStandard版と、機能が厳選されているLite版の2種類あり、Standard版はブログ内で紹介されている機能に加え、200種類以上の処理機能を搭載しています。
では逆に、Lite版ってどんなことができるのだろう...
そう思われた方必見!今回はLite版の主要機能5つをご説明いたします!
WinROOF Liteでよく使う機能5つ
①手動計測
対象サンプルの大きさを簡単に測定したいという方に使っていただきたいのが[手動計測]です!
2点間距離や角度だけではなく、ポリゴン(自由図形)、座標、線幅、個数など様々な計測機能があります。
なかでも自動選択はワンクリックで対象物の面積が表示されるので役立つこと間違いなしです!
②画像連結(画像結合)
複数枚の画像を撮影し、1枚の大きな画像を作ることができるのが[画像連結]です。
自動的に重なり部分を連結し、1枚の画像として出力してくれます。
ワンクリックで画像が自動的に連結されていく様子を見ていると、思わず「すごい!」と言ってしまいます。
③フォーカス合成(深度合成/焦点合成)
高さがあるものの顕微鏡観察で、画面全体にピントを合わせるのが難しい...
そう思われている方にオススメの機能が[深度合成] です!
手軽にピントの合った全焦点画像を作成することができます。
詳しい機能の紹介記事はコチラをクリック!
④マルチカラー合成(蛍光画像重ね合わせ)
モノクロ画像を合成してカラー画像を作ることができるのが[マルチカラー合成]です。
赤青緑(RGB)画像の合成はもちろん、最大7種のモノクロ画像からカラー画像の合成が可能です!
⑤ハレーション除去(HDR除去)
金属などの光を反射するサンプルを観察されている方必見!
[ハレーション除去]を使用すると、ギラツキを抑えつつ周りの画質を落とさない、最適な明るさの画像作成できます!
詳しい機能の紹介記事はコチラをクリック!
5つの機能をまとめた動画はコチラ!
ソフトウェア、無料体験版があります!
今回ご紹介した機能を実際に試したい方向けに、WinROOシリーズの無料体験版(デモ版)をご用意しています!
気になる方は下のリンクからダウンロードしてみてくださいね。
デモ版をダウンロードするにはこちらをクリック!